町の象徴である市庁舎と煉瓦に囲まれたキャピトル広場

トゥールーズはフランス南部にあるラングドック・ルシヨン・ミディ・ピレネー地域圏の首府。スペインの国境近くに位置していて、街はガロンヌ川によって二分されている。街にはテラコッタ・レンガを使った建物がたくさん立ち並び、ラヴィルローズ(バラ色の都市)と呼ばれている。

キャピトルの前に広がる広場は、四方をトゥールーズ独特の美しい煉瓦で作られた建物にぐるりと囲まれており、地面にはオクシタン地方特有のオクシタン・クロスが描かれている。

レンガ建築の歴史は古く、ガロ・ロマン時代の全盛期には、この地には33ものレンガ工場があったという。その後、3世紀頃からは、古いレンガが再利用されたり、石灰質の切り石やモルタル・わらや小石が混ざった土までが使われたりした。旧市街を散歩していると、荒壁土や木、レンガからなるCORONDAGEの名残りを確かめることができる。

町独特のレンガ造りの建築ができたのは、15世紀に起きた大火事がきっかけだったそうだ。ちょうどこのころトゥールーズではパステル産業が盛んになり、商人たちは競うようにして豪奢な邸宅をつくった。ガロンヌ川近くにたたずむアセザ館もそのひとつで、レンガはもちろん、他の地方から取り寄せたという貴重な石もふんだんに使ってある。16世紀に「藍染王」と呼ばれた商人によって建てられた邸宅は、現在美術館として愛されている。

1700年代に作られたトゥールーズ市庁舎は、今でも街の中心を担う場所で、さらにその美しさは市民の誇りとのこと。内部は開放されており「ここは宮殿だったの?」と錯覚する美麗な装飾で人々を迎えてくれる。


市庁舎の下の広場で聴いた音色がとても印象的な記憶


泊まったクラウンプラザホテル(広場に面した2階の角部屋)


マクドナルドもレンガ色

Trip here and there

VELTRA

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