2010年3月22日
聖イシュトヴァーン大聖堂


イシュトヴァーンはハンガリーの初代国王。聖人に列せられた彼の右手が祀られている大聖堂。
外観も内観も非常に美しく、上品で荘厳な雰囲気を醸し出していました。



漁夫の砦
漁夫の砦は19世紀末から建造された。かつてドナウ川の魚市場があったのでこの名がつけられそうだ。
眼下にドナウ川、その先にはペスト地区の街並みが広がり美しい景色を眺めることができる。


魔女のとんがり帽子のような可愛らしい形の塔がある。遊牧民だったマジャール人のテントを表しているそうだ。
マジャール人の大首長アルパードが他の6人の部族長と共に統一国家を建設したというハンガリーの建国神話に由来しているらしい。


ドナウの流れ
3月だったがそんなに寒くは無かった。ただ残念ながら、曇っていた。


川からの丘陵地帯にブダの王宮が見えた。流れているのは有名なドナウ川。
船のレストランで昼食タイムだった。阪神ツアーなので関西人が多かった。
当時ぼくは大阪に単身赴任してた。娘は自宅から川崎の音大に通っていた。
ツアーは年配の夫婦、友達連れが多かった。母娘二人も二組ほど居たかな。
うちの娘はボーイッシュだった。父と娘と知ると驚かれた。
ドナウ川はゆっくりと流れていた。写真のバスが印象に残っている。


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