いまの日本では「メーデー」と聞いて、何をする日かピンとこない人が増えてきたのかもしれない。しかし、さすが労働者の歴史あるフランスは違った。70年も前から5月1日は労働祭で休日なので、殆どのお店が開いていなかった。
2015年5月1日も街はお休みだった。散歩がてらパッサージュの中で最も美しいといわれている「ギャラリー・ヴィヴィエンヌ Galerie Vivienne 」に出かけた。
フランスには、5月1日にはスズラン(muguetミュゲ)を愛する人に贈るという習慣があるそうです。スズランを贈られた人には幸運が訪れるという素敵なお話なので、街のあちこちに溢れてました。
そして、有名なノートルダム大聖堂に出かけました。観光客も少なくて、荘厳な姿をゆっくりと見ていました。
ノートルダム寺院には2016年11月2日再訪問しました(下の4枚)
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