五世紀経た最後の晩餐を十五分間眺めていた
レオナルドダヴィンチの最高傑作は街の中から少し西のサンタマリアデッレグラツィエ教会にある。保護のために厳重な管理下に置かれていて、見学は完全予約制。約25人を1グループとし、15分交代で見学する仕組み。 「最後の晩餐」は…
南欧
レオナルドダヴィンチの最高傑作は街の中から少し西のサンタマリアデッレグラツィエ教会にある。保護のために厳重な管理下に置かれていて、見学は完全予約制。約25人を1グループとし、15分交代で見学する仕組み。 「最後の晩餐」は…
南欧
ミラノの中心部、ドゥーモに隣接してる1800年代のガラス張りアーケードの「ガレリア」を北に抜けると「スカーラ広場」に出る。中央に大きなレオナルド・ダ・ヴィンチ像が見下ろしていて、台座の隅に四人の弟子が居た。 その広場の四…
南欧
ミラノ中央駅から地下鉄に乗ってた。その駅に着く直前にアナウンスがあった。ん、ドゥアーモ??なんか発音が微妙に違うし、NHKのドーモ君とはかなり違うなぁっていうクサい反応に照れた。次の日にガイドさんから英語のドームと同じだ…
フランス
パリに行った時、オペラ座の近くのル・グランに泊まったこともあって、周辺を散歩した。西に向かって200Mくらい歩くとマドレーヌ寺院がある。 近くの北側にあるのがチョコレートショップのパトリック・ロジェ。ショーウィンドウがと…
フランス
『黄色いキリストのある自画像』1891年 10代後半の頃のポール・ゴーギャンは、航海士として南米やインドを訪れていたそうだ。二十歳からの数年間は、海軍に在籍して、普仏戦争にも参加したと聞く。 その後、ゴーギャンは株式仲買…
フランス
『傘をさす女性』シニャックWoman with a Parasol1893年 ■ポスト印象派 シニャックThe demolisher1899年 ロートレック ムーラン=ルージュの踊り(ラ・グリュと軽業師ヴァランタン)19…
フランス
『弓を射るヘラクレス』(1924年) アントワーヌ・ブールデル セーヌ川左岸に建つオルセー美術館は、駅舎を改修した石造りの豪華な建物で、おもに19世紀美術を紹介しています。2011年には大規模改装を終え、最新の照明技術に…
フランス
『アルルのゴッホの寝室』(1888年) 本作は、ゴッホが大きな希望と高い制作意欲を抱いて滞在していた南仏アルルで制作された作品。画家たちの共同生活場所を想定して借りられた「黄色い家」の自身の寝室が描かれている。 弟テオに…
フランス
『果物、ナプキン、ミルク入れ』1881年 セザンヌは、リンゴと山の絵画を多く描いている。特にリンゴは、60点以上あり、山の絵は晩年に多く描かれていて、40点以上あるそうだ。 自分が納得いくまで、何度も何度も、描き直しをし…
フランス
ギュスターヴ・カイユボット Gustave Caillebotte 『床の鉋かけ』(1875年) 新居の床を削るために、鉋をかける三人の下層階級の労働者の姿。極端とも言える程の遠近法による場面展開や、自然主義的な現代性、…