2017年12月2日土曜日
大船始発の成田エクスプレス39号15時10分発のドアが開いたのは発車15分前だった。子供のように喜び勇んで指定席に座わった。そうだ!と思いブログの写真を撮るため少しウロウロしたのだが、どういうわけか乗客はまばらだった。夕方という時間帯のせいかもしれない。あるいは鎌倉や藤沢以西の人は大船から乗らないのかな。
もしかしたら料金のせいかもしれないと思い当った。大船からだと特急料金が2,350円、あんがい高い。横須賀線・総武本線の普通列車「エアポート成田」だと特急料金は要らないし、グリーン席でゆったり座って行くとすると土日のホリデー料金780円とリーズナブル。ただ、二時間半弱かかるので今回は見送った。
そう言えば、東京駅の八重洲口からの成田空港直通バスが1,000円以下らしく、すごく人気だと聞いたことを思い出した。一人で荷物が小さければ、あんがいバスは便利かもしれない。次回への宿題にしようと思った。
横須賀線を走って東京駅に着いた。周りを見ると途中からそこそこ乗ってきている様子だ。池袋始発の6両を後ろに連結して12両編成となった。総武本線からはぼくが待日通ってる新日本橋を通過して、次の馬喰町から深い地下から地上に登っていき錦糸町を通過、突然ぐんぐん加速して、成田空港までノンストップになった。
都心からたったの36分を謳い文句にしている京成スカイライナーには負けたくないだろうし、JR東日本がメンツを懸けて、ガンガン走っているように感じた。
↓ その足で向かったミラノ
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