「ポルタ・ダ・ヴィラ」(上の画像)
城壁に囲まれてる様子を覗いながら街への入り口に来ると、二重構造の城門が待ち構えている。中に入って振り返ると、とても素敵なタイル装飾。
中世の面影を今に残すオビドスは、『谷間の真珠』とも呼ばれるそうです。13世紀デニス王は、この地を訪れ深く魅せられたイザベル王妃にオビドスをプレゼントしたことから、19世紀まで代々ポルトガル王妃の直轄地、別名“王妃村”(Vila das Rainhas)として栄えました。
(「ようこそポルトガル」より https://yokoso-portugal.com/information/places/obidos/)
メインストリートは、ディレイタ通り。両側の白壁の家に挟まれた石畳の細い道で、一番奥にあるオビドス城まで少し上り勾配で続いています。
通りを奥へ上っていく途中、右側に大きなサンタマリア広場があり、その中央正面の教会がサンタマリア教会。工事中だったので写真は撮っていません。中が素敵だと聞いてたのだけど、あちこち覗いているうちに集合時間になったので見れなくて残念でした。
その広場の前、通りの左側にパン屋さんは美味しいと可愛いガイドさんに教えてもらったので入りました。美味しかったです。(上の写真が店の前景、内部の景色)
歩いて10分くらいで一番奥のお城に着きます。ホテルにもなってる様子。
街のあちこち、素敵な絵になるのは、きっと色のせいだと思う。松本隆&大瀧詠一の世界が漂ってるみたい。
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