春の訪れ、沖縄キャンプ

那覇空港に着くと、南国の華やいだ雰囲気が迫ってくるように感じる。この季節に多くの旅客が居るのはプロ野球キャンプの勢いもあるのだろう。2月からはほとんどの球団が沖縄に来ていて、付随するマスコミも大勢来てるし、もちろんファンもたくさん応援に来ている。

那覇から東京は、追い風なので2時間20分くらいだけど、東京から那覇は向かい風のせいで3時間ほどかかる。乗り甲斐があるといえるけど、あんがい長くも感じたりする。去年プレミアムクラス席に座ってご馳走やら快適さに魅せられたせいか、当然のように同じクラスを今年もリクエストされた。

そこで、宿泊とセットで予約した。昨年は3月上旬に行ったこともあって、4ヶ月前のWEB予約ですんなりプレミアムクラスが予約できた。しかし、今回は2月下旬だったので4ヶ月前なのにWEB予約では「座席が取れませんでした」とのメール回答が届いた。それなら違う方法が必要だなと思い、電話予約に替えて、事情を話したところツアーの枠数があるらしくキャンセル待ちの扱いのまま時間が過ぎていった。

電話予約でも座席が取れない場合は、9週前のマイラー裏技予約しかないのかなぁと思っていたら、10週程前にキャンセルが出ましたと連絡ありほっと一息ついた。でも何故取れないんだろうとツラツラ考えてて、あ!やっぱりプロ野球キャンプに違いないと確信した。

例年泊まっているホテルの横にある球場が、横浜ベイスターズのベースキャンプで、そのホテルに選手も泊まっていたようだった。たまたま次の日曜に13時から楽天とのオープン戦が組まれていた。昼前から雨との予報で、やきもきと心配していたが、開始までは降らなくてよかった。

朝のホテルのレストランには「東北魂」と書かれたTシャツを着ている老夫婦が居られた。仙台との気温差は20℃近くあるのかもしれないが、燃えたファンの熱気が迸っているように感じた。

ほぼ毎年行ってる宜野湾で、とってもお気に入りのお店がある。海沿いを走る宜野湾バイパスで、海浜公園の交差点を渡ってすぐにある割烹「真」はとてもお薦めです。

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#fav Each Otaki, Law&Order, Richard Curtis screenwriter famous for Love Actually, boarding Star Alliance, now living at Osaka-city in Japan, drawing biginner, swimming slowly, playing cherry jazz piano on leave and loving two daughters, born at Ise-city, Japanese.