おととしローマに行った時、意外に感じたことがあった。交差点にある信号で、黄色の時間がやたら長いのだ。
あ、青に変わったなと思ったら、すぐに黄色になる。えぇ、早すぎるやん、と思って見ているとずっと黄色のまま。
黄色は注意を表して、その時間が短いのは日本オリジナルなんだろうかしら。いゃいゃ、いままで行った国でもそれを感じたことなかった。
ん、それもイタリアという国じゃなくてローマという都市だけなのかもしれない。なぜなら前日まで居たミラノではそんなこと感じなかったし。
赤は注意だと云われている大阪は日本の中でも他と違うように。ローマはイタリアの中でもきっとルールが違うんだろうな。
と勝手に想像していて、地元の方に伺ったら、そうなのよねって頷かれた。
でも、最近はカウントダウン式の信号が増えたから、残り秒数でGOかSTOPか決めるんだって。
古代の街並みが多く遺ってるから、あんまし道が広くなくて、歩く機会の多いローマで気になった不思議な感覚の時間差でした。
黄色信号の写真を撮り忘れたので、上の信号画像には「地球の歩き方、ローマ特派員、 阿部 美寿穂さんのブログ」よりお借りしました。(//tokuhain.arukikata.co.jp/rome/2016/02/semaforo.html)
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