高校生の頃、文庫目録をよく眺めていた。本屋に行くと、各社の目録が積んであったし、なにしろ無料だったから嬉しかった。
歪んだ思春期を送っていたので、目録の表現から作品の内容を想像していた。
購入した文庫本は学校の廊下にある個人別ロッカーに入れていた。ある時、ぼくのロッカーに本が隠してあることが漏れて話題となった。恥ずかしい思い出だ。
そんな本の中にイタリアの作家モラヴィアの文庫本があった。探したところもはや絶版になっていることを知ってとても懐かしく感じた。
徒然雑記 McCoy
高校生の頃、文庫目録をよく眺めていた。本屋に行くと、各社の目録が積んであったし、なにしろ無料だったから嬉しかった。
歪んだ思春期を送っていたので、目録の表現から作品の内容を想像していた。
購入した文庫本は学校の廊下にある個人別ロッカーに入れていた。ある時、ぼくのロッカーに本が隠してあることが漏れて話題となった。恥ずかしい思い出だ。
そんな本の中にイタリアの作家モラヴィアの文庫本があった。探したところもはや絶版になっていることを知ってとても懐かしく感じた。
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