ハマスタ観戦2017年

2017年にハマスタへ3回行った。
すべて阪神戦。
三塁側に陣取った。

ぼくが社会に出たのは1978年。
中日戦だけラジオ放送している地域に居たので、中日ファンだった。
配属された工場は湘南にあった。

工場の中は、巨人・大洋・ヤクルトのファンが多かった。
当時は横浜大洋ホエールズの時代。
中日ファンは隠れキリシタンのように振る舞っていた。

でもでも、少ないからこそ盛り上がった。
名古屋弁が達者の親子を中心に、数人で横浜球場に陣取っていた。
その頃に結婚したぼくも妻を連れて出かけた。

1982年の中日は強かった。
10月18日横浜スタジアムで勝てば中日が優勝、大洋が勝てば巨人優勝という試合があった。
ドラゴンズが面白い時代だった。

その後、我が家は愛知⇒岐阜⇒大阪へと転居した。
そして、再び湘南に戻ってきたのは1996年だった。
チーム名は横浜ベイスターズに変わっていた。

その後、ぼくは再び転勤となり単身赴任で引っ越した。
大阪に住んでいた時に妻もあとで引っ越してきた。
マンションは甲子園に近く、中日戦や広島戦を観に行った。

すると、妻は甲子園ファンになった。
あの独特の反響と雰囲気に魅了された。
阪神選手の応援歌をネットで調べ唄うようになった。

2015年には夫婦で甲子園へ数回行った。
でも後半戦に強い広島の勢いに、逆転され退いた。
その年の秋に定年を迎え、縁あって東京の会社へ移った。

我が家は人に貸してたので夫婦で江東区に住んだ。
2016年は神宮球場の阪神戦に出かけた。
スタンドが急傾斜な席だったので、妻には不評だった。

2017年春に湘南へ戻った。
ハマスタの阪神戦に出かけた。
DENAベイスターズに変わっていた。

球場の雰囲気はお洒落になっていた。
応援歌のリズムもほかに比べセンスが違う。
ファンも雰囲気も大きく変化していた。

2017年横浜はシーズン3位となった。
その後クライマックスシリーズを勝ち抜いた。
とても面白い年だった。

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#fav Each Otaki, Law&Order, Richard Curtis screenwriter famous for Love Actually, boarding Star Alliance, now living at Osaka-city in Japan, drawing biginner, swimming slowly, playing cherry jazz piano on leave and loving two daughters, born at Ise-city, Japanese.