美しき寫実の極致 髙島彌壽の世界

堂島川の桜が満開になった日曜に中之島美術館へ出かけた。独特の写実的筆致で有名な髙島野十郎の没後50年の回顧展が開催されている。謎を秘めた美しき作品に魅せられた。

椿とリンゴ 1918
紫をもととリンゴ 1920
絡子をかけたる自画像 1920

髙島野十郎は、「蝋燭」や「月」などを独特の写実的筆致で描く福岡県久留米市出身の洋画家です。没後50年の節目に開催する本展は、代表作はもちろんのこと、初公開も含めた約150点を展示する過去最大規模の回顧展です。「孤高の画家」と呼ばれてきた彼の芸術が形成されたルーツを遡り、生涯、野十郎が自身のよりどころとしてきた仏教的思想を読み解きつつ、青年期や滞欧期の作品など、従来の展覧会ではそれほど大きく取り上げられることがなかった部分にも焦点を当て、その芸術の真髄に迫ります。さらには、野十郎の画業や芸術観の背景にあるものや彼が生きた時代の動きを探ることを通して、美術史のなかに野十郎の画業を位置付けることもめざします。(展覧会公式サイトから引用)


静物(湯呑と茶碗と林檎三つ)
岸田劉生 1917
えりまきの少女
宮脇晴 1920
早春 1921
りんごを手にした自画像 1923
けし 1925
岸上鎌吉先生像 1926
蝋燭 1926
 
ベニスの港 1933
イタリアの海 キオッジア漁村 1933
からすうり 1935
山の秋 1942
トマト 1944
壺とグラスと果実 1944
 
煙草を手にした自画像 1945
積る 1948
割れた皿 1948
蝋燭 1948
すいれんの池 1949
筑後川遠望 1949
海辺の秋花 1953
ひまわり 1954
初夏の野路 1955
さくらんぼ 1956
田園太陽 1956
さくらんぼ 1957
れんげ草 1957
雪の村 1958
法隆寺塔 1958
桃とすもも 1961
牡丹 1963
満月 1963
 
菜の花 1965
秋陽 1967
睡蓮 1975
太陽 1975
髙島野十郎氏 1952
 
大阪限定ガラスコップ
 
中之島美術館
東を望む
 
堂島川

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