復路はシカゴ&成田を乗継ぎ万博仕様機で伊丹へ

充実したNYの三日間を過ごした最後の夜は持っていった雑炊や麺類を食べて片付けた。いつもこの小型の非常食は重宝してる。前回のオランダから追加したお汁粉もお気に入りだ。

朝6時にタクシーを呼んでいたので、33階の部屋を出てチェックアウトした。お決まりのように聞かれるeverything OK？にも笑顔を返した。

前日ユナイテッドから来ていたアップグレード提案を受けたので、朝から混雑していた手荷物検査もpriorityで早く通れた。やたら天井の高い空港だなぁと思いながらあちこち眺めて搭乗口方向に歩いた。ユナイテッドじゃなくエアカナダのラウンジに入れた。朝だからか空いていた。のんびり搭乗までの時間を過ごした。

機内で一個もらって美味しかったからもう一個とCAさんに話したら三個もらえた。

ラガーディアから西に二時間半飛んでシカゴに着いた。眩しいくらい晴れていた。地下道を通って国際線へ移動した。イミグレだと思い込んでたが、アメリカは無しで出国できることを思い出した。ユナイテッドのソラリアラウンジを覗いたが席数は多いけど、品数が少なかった。

シカゴから成田までの12時間のフライトは映画を観ても途中で眠くなりほとんど横になっていた。成田に着いて機内を出た時に日本はまだ暑いんだと感じた。乗継の伊丹行きは万博仕様だった。タラップを登って機内に入ったらみゃくみゃくが飾ってあって嬉しかった。

伊丹から空港バスに乗った。家に着いたのは夜8時半、NYのホテルを出てから25時間半の移動だった。